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【税金】本業以外に副業で年間で20万円以上ある場合は確定申告しましょう

確定申告の基準額とは?

本業のほかに、副業で1年間に20万円以上の収入があった場合には、原則としてご自分で確定申告を行わなければなりません。ですので、本業のほかに、例えばライターやアフィリエイトなどを副業にしている場合でも、副業で得た金額が年間で20万円以上ある場合は確定申告をする義務が生じます。

single16.gifただし、必要経費を差し引くことができますので、必 要経費を差し引いたら20万円以下になる場合は、確定申告をすることは不要です。必要経費として認められるものには、作業をする時に必要と なるパソコンの購入費などがあります。 アルバイトや正社員として働いている方が他のアルバイトを掛け持ちでしている場合、掛け持ちのアル バイトの給与が年間で20万円以上になった時には確定申告をすることが必要になることがあります。

自分で申告しないで良い場合もあります

メインの勤務先の会社が従業員の副業を認 めている場合は、メインの勤務先の会社に副業の源泉徴収票を提出すると、まとめて年末調整をしてくれますので、この場合は確定申告をする 必要はありません。 メインの勤務先の会社に内緒で他のアルバイトをしている場合、副業のアルバイトの収入が年間で20万円以上になった場合 は、自分自身で確定申告をすることが必要です。

ただし、自分自身で確定申告をしても住民税の計算をする時に副業をしていることがバレてし まいますので、サラリーマンが副業をする時には、あらかじめ許可を受けておくことが望ましいです。 なお、ライターやアフィリエイト、株式 投資などを副業にしている場合は、確定申告をする時に住民税の普通徴収を選んでおくと、副業をしていることが勤務先にバレにくいです。ア フィリエイトなどの収入は雑所得や事業所得になりますので、勤務先にバレにくいというメリットがあります。もちろん絶対にバレないで済むという保証は全くありません。


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